【ストックホルムパス】物価高のスウェーデンで「STOCKHOLM PASS」がどれくらい「お得」なのか実証してみた!

日本から初めて北欧諸国を訪れると、その物価の高さに驚くかもしれません。

「ストックホルムパス」は60か所以上の観光スポットで利用でき、15の観光ツアーに参加できるお得なカードです。

旅行者向けの乗り降り自由のバスやボートも利用でき、 追加料金を払って一般の公共交通機関の乗り放題もできます。

今回は、「ストックホルムパス」がどれくらい「お得」なのか、【72時間パス】を購入して三日間で実証して来ました!

目次

ストックホルムパスでお得に観光するコツ

「ストックホルムパス」は60か所以上の観光スポットで利用でき、15の観光ツアーに参加できるお得なカードですが、旅行の日数や行きたい場所などによって、「お得度」が変わってくるとも言えます。一日、二日、三日、五日間有効のパスがあります。

定番の観光地を回りたい、郊外へのデイトリップやクルーズに参加したいと、一日で何か所も回りたいというアクティブタイプの方にはかなりお得。

逆に一日中、一か所の美術館などをじっくりと見たい方は、単品で入場料を払う場合の方がお得な場合があります。

今回は日本から友人が来たので、ストックホルムパスを使ってお得に観光する方法を計画しました!

6日間滞在なので、前半の3日間はストックホルムパスを利用してアクティブに観光し、後半の3日間は無料の観光スポットを訪れたり、じっくり見たい博物館で一日過ごす、ストックホルムパスが利用できない施設(市庁舎やABBAミュージアムなど)、買い物、街歩きと計画をしました。

ストックホルムパスの購入場所

ストックホルムパスは、アーランダ空港やビジターセンター、市内の取り扱い店や一部ホテルで購入可能です。

今回は、分かりやすい場所にある中心部のストックホルム ビジターセンター(Stockholm Visitor Center)で購入しました。

最寄り駅は地下鉄のTセントラーレンで、セルゲル広場(Sergels torg)近くです。

 

 

今回三日間パスのみを995クローナ(約14000円)で購入しました。

結構お高い金額なのにこれでお得なのが、さすがストックホルムの物価ですね( ;∀;)

施設の営業時間やツアーの開催時刻などが記載されたミニガイドブックがついて来るので便利。

ストックホルム ビジターセンター(Stockholm Visitor Center)
■時間:通常時期
 月〜金:午前9時〜午後6時
 土曜日:午前9時〜午後4時
 日曜日:午前10時〜午後4時
夏季(5月1日- 9月15日)

 月-金:午前9時-午後7時
 土曜:午前9時-午後4時(7月1日から8月19日まで:午前9時-午後6時)
 日曜:午前10時-午後4時まで
■定休日:12月24,25日、元旦

■HP:公式サイト
■アクセス:Tセントラーレン出口すぐ、セルゲル広場前
■地図:https://goo.gl/maps/ba9QdhDksuN2

一日目~3か所訪問・ツアー1つ利用~

・HOP ON HOP OFF STOCKHOLM BUS

Hop On Hop Off Bus and Boat Tour Stockholm

ストックホルムパスを使った観光一日目は、ユールゴールデン島を巡ります。

自由に乗り降りすることができる「HOP ON HOP OFF STOCKHOLM BUS」に乗車。通常400SEKですがストックホルムパスが利用できます。

今回は三日パスを購入したので、最初に係員さんにカードをピッとスキャンしてもらってから連続した72時間利用することができます。

参照:HOP ON HOP OFF STOCKHOLM BUS バス・ボートの路線図PDF

・スカンセン野外民族博物館

スカンセン野外民族資料館は、通常の入場料金が大人180SEK

スウェーデンの歴史的な建物が移築され、タイムスリップしたような街並みが再現されています。

お洒落な北欧雑貨のお店や北欧の動物、様々なショーの開催、スウェーデンの歴史の展示などが楽しめます。

敷地内も広く催しもたくさんあるので、家族連れだと一日過ごせるくらい見どころがあります。

朝イチに来ても、ショー見たり買い物しているとアッという間に5時間くらい過ごしていました。

・ヴァーサミュージアム

スカンセンから徒歩すぐのヴァーサミュージアムには、現存する世界最古の木造船のヴァーサ号が展示されています。

さくっと見学すると一時間くらいで見学できます。通常料金は大人130SEK

・北方民族博物館 

スカンセン、ヴァーサミュージアムからすぐ近くの北方民族博物館は、お城のような巨大な建物。

かなり見ごたえがあるので、時間があれば半日くらい過ごしたい場所です。

通常料金は大人100SEK。伝統的な家具や民族衣装がとっても素敵♡

 

 

一日目はユールゴールデン島の観光地を巡って合計で410SEK分の入場料でした。

訪れた9月は大体17時頃に閉館する施設が多かったので、夕方からはショッピングやグルメタイムを楽しみました

 

 

二日目~5カ所訪問・ツアー1つ利用~

・ドロットニングホルム宮殿へのボートツアー

ストックホルム中心部の市庁舎前の船着き場から運行するドロットニングホルム行きの観光ボートクルーズを利用しました。

約1時間おメーラレン湖クルーズでドロットニングホルムの目の前に到着します。

ボートツアー&宮殿見学は、通常料金は330SEK

(中国の城と宮廷劇場の代金も含まれますが、冬季は休業しているのでスケジュールを要確認。)

・ドロットニングホルム宮殿

ストックホルム郊外に位置するドロットニングホルムは、世界遺産の美しい宮殿です。

見どころは大きく分けて、宮殿、庭園、中国の城、宮廷劇場で、すべての施設が営業している夏季に訪れるのがオススメ。

・中国の城

広い庭の奥にある中国の城は、かつてヨーロッパで流行した中国風のデザインを取り入れたシノワズリというスタイル。

ロココ調と融合した何とも可愛くて不思議な建物です。(夏季のみの営業)

・宮廷劇場

ロイヤルファミリーの為に作られた王宮劇場は、ガイドツアーに参加すると入場できます。

貴族の衣装を身に着けたガイドさんが、劇場の秘密や仕掛けなどを説明しながら案内してくれます。(冬季休業アリ)

・リッダーホルム教会

ドロットニングホルムからボートで市庁舎前に戻ってくると、リッダーホルム教会は徒歩すぐです。

通常料金は50SEK(夏季のみ営業)

・ノーベル博物館  

ドロットニングホルムから市内に戻り、リッダーホルム教会を見学すると多くの観光施設は閉館する17時になっていました。

ノーベル博物館は夏季は20時までオープン、その他のシーズンも火曜日は20時まで開いているので本日最後の観光。

通常料金は120SEK

ストックホルムパスを使っての観光2日目は、5カ所を訪問&一つのツアーを利用しました。合計の入場料金は500SEK!

三日目~4カ所訪問・ツアー1つ~

三日目はガムラスタンを集中的に回るコースにしました!

・ガムラスタンウォーキングツアー

まずは、徒歩でガムラスタンを巡る英語ツアーに参加。通常料金180SEK

・王宮 

ガムラスタンにある王宮は、現在のロイヤルファミリーがドロットニングホルムに転居するまで暮らしていた宮殿。

宮殿にはロイヤルアパートメント、礼拝堂、博物館、衛兵交代式など見どころが沢山あります。通常料金は160SEK

・グスタフ3世のアンティークミュージアム

古美術に興味があったグスタフ3世のコレクションが展示されている博物館。迫力のある彫刻がずらりと並ぶ空間が印象的です。

・Museum Tre Kronor

王宮の地下にあるMuseum Tre Kronorは、王宮の歴史に関する展示が見られます。

火災により焼け落ちてしまう前の王宮の姿は、現在と随分違って面白いですね。

・ストックホルム大聖堂

ストックホルム最古の教会である大聖堂は、歴代の王家の戴冠式や結婚式が行われた由緒ある教会です。通常料金は60SEK

ストックホルムパスを使った観光三日目は、合計400 SEKでした。

どれくらいお得だったのか?

三日間で72時間ストックホルムパスを利用した金額は1310 SEK。パス自体が995 SEK。 

個別で支払いをするより 315 SEK お得でした。(日本円で約4270円)

ストックホルムパスを利用できる施設やツアー

ストックホルムパスの種類と料金

1 Day Adult Pass(一日パス大人)  595 SEK
1Day Child Pass (一日パス子供)  298 SEK

2 Day Adult Pass(二日パス大人) 795 SEK
2 Day Child Pass (二日パス子供)  398  SEK

3 Day Adult Pass (三日パス大人)  995  SEK
3 Day Child Pass (三日パス子供)  498 SEK

5 Day Adult Pass (五日パス大人) 1295  SEK
5 Day Child Pass (五日パス子供)  648  SEK

※公共交通機関が乗り放題のトラベルカードは24時間 120SEK、72時間 240SEKで追加することもできます。

まとめ

今回はストックホルムパスを使って三日間でどれくらいお得なのか実証してきました。

ぜひシーズン中のストックホルムに訪れる場合は、チェックして見て下さい。

こちらの記事もおすすめ