【保存版】ストックホルム地下鉄・トラム・バス・鉄道の乗り方/チケット購入方法・路線図など

ストックホルム観光をスムーズにするポイントは、地下鉄やトラムなどの公共交通手段を使いこなす事とも言えます。

キャッシュレス化の進んでいるスウェーデンでは公共交通機関の 運賃の支払いに現金が使えない場合もあり、事前にチケットやICカードを準備しておく必要があります。

今回はストックホルム在住の筆者が、簡単にストックホルムの公共交通機関を乗りこなす方法をご紹介します。(2018年8月現在の情報です)

目次

ストックホルムの交通システム

ストックホルムの公共交通機関である、地下鉄、トラム、バス、鉄道、水上バスなどは「SL」が一括して運行しています。

その為、チケットやICカードである SLアクセスカード (SL Access card)が共通して使えます。

以前はゾーンによって料金が異なるシステムでしたが、現在は変更されて ストックホルムのネットワーク内は一回乗車の金額が統一されています。

一回乗車料金というのは簡単に言うと、改札やバスの車内にある機械に「ピッ」とカードをかざしてから、「75分間」のこと。

その75分の間に、地下鉄、トラム、メトロ、鉄道、一部の水上バスを自由に乗り継いで目的地へ移動することができます。

 

一回乗車料金はシングルチケットで44SEK (回数券式のSLアクセスクレジットは一回あたり31SEK)と日本と比べて値段が高いのですが、かなり広範囲に移動できるので使い方を工夫するとお得。

※アーランダ空港へのアクセスはストックホルムネットワーク外なので別料金が必要です。

切符やSLアクセスカードの購入方法

SL社の運行する交通機関で共通して使える一回乗車切符、旅行者にピッタリの24時間・72時間・7日間乗り放題チケット、SLアクセスカードの買い方・チャージの方法は別記事に詳しく書いたのでぜひどうぞ!

 

※ちなみに名前が若干似ていて紛らわしいのですが、「SJ」という電車は、地方都市などを結ぶ路線の鉄道なので全く別の料金体系です!

ストックホルムの路線図 (地下鉄・トラム・鉄道)

※SLの公式サイトで路線図PDFをダウンロード

地下鉄の乗り方(Tunnelbana )

地下鉄の路線図

※SLの公式サイトで路線図PDFをダウンロード

 

ストックホルムの地下鉄(メトロ)は、スウェーデン語でトンネルバナ(Tunnelbana )と呼ばれています。【T】と書いているのが地下鉄のマークです。

ブルーライン【T10】【T11】レッドライン【T13】【T14】グリーンライン【T17】【T18】【T19】

全ての路線はストックホルム中心駅の「T-CENTRALEN(ティー セントラーレン)」を通ります。

 

T-CENTRALENは地下鉄駅の名前で、鉄道である「STOCKHOLM CITY駅」バスターミナルの「Cityterminalen駅」とも構内で繋がっています。この地下鉄、鉄道の駅全体を指して、 ストックホルム中央駅(Stockholm Centralstation)と呼ばれています。

名前が似ていて混乱しやすいので、自分が利用する交通手段ををしっかりと確認しておきましょう。

 

次は鉄道の乗り方についてです。海外の鉄道システムになれている人は初めてでも簡単に乗れると思うので、この辺は読み飛ばしても大丈夫です。

日本とシステムが随分違うので、不安な方は詳しい乗り方をどうぞ。

迷わずに地下鉄に乗る方法!

①地下鉄の乗り方は、まず切符やSLアクセスカードを購入します。

②自動改札にある読み取り機にチケットやアクセスカードをかざします。ピッと音が鳴ってゲートが開きます。

地下鉄の改札画像

③目的地の方面へ行く電車に乗車します。

覚えておくと便利なスウェーデン語は、mot 〇〇〇と書いているのは、〇〇〇方面行きの電車という意味。

Via 〇〇〇と駅の看板などに書いているのは、〇〇〇 経由という意味。 駅で乗り換えする時に見かけるVia T-CENTRALENという文字は、T-CENTRALENを通る路線ってことです。

④電車に乗車→下車します。電光掲示板があるのでアナウンスが聞き取れなくても大丈夫!

⑤ホームで最寄りの出口の方面を探す!

ストックホルムの地下鉄は日本のように北口、南口のような出口ではなく、「施設名、バス、鉄道、トラム」や、「〇〇〇通り方面」のような方法で表記されています。

Gatan (ガータン)という言葉はスウェーデン語で〇〇〇通りと言う意味なので、覚えて置おくと便利です。

グーグルマップなどを見ながら、事前にとの通りに出ると目的地に近いか確認しておくと良し!

⑥改札を出る時はチケットやカードを再度かざす必要はなく、そのまま改札を出るだけです。

トラムの乗り方

観光客がよく利用するのは、ユールゴーデン島を走るトラム7番線やモールオブスカンジナビアへ行く時に利用するトラム22番線などが多いかと思います。

トラムを利用する時には、チケットを準備して置きましょう。

 

①切符またはSLアクセスカードを準備する。(小さな駅だと券売機自体が無い場合があるので、事前に地下鉄や鉄道駅で購入しておく)

②トラムは改札が無い為、乗り場近くに機械がある場合はピッとかざします。

※ストックホルム中心部のNORRMALMSTORGからユールゴールデン島へ向かうトラム7号線は、車内で車掌さんが手動でスキャンしてくれます。(車内でチケットを購入する場合はカード決済のみ支払い可能。一回乗車分が62SEKになります。)

③目的地の方向へ行く電車に乗車します。

MOT 〇〇〇と書いているのは、スウェーデン語で 〇〇〇方面行きの電車という意味。

④トラムが来たら乗車します。

下車したいときは手前でベルを押します。

トラムは手動でドアを開ける場合が多いので、ドアについているボダンを押して下車します。

トラムの路線図

※SLの公式サイトで路線図PDFをダウンロードすることができます。

バスの乗り方

①バスに乗車するのには、SL Access Cardまたはチケットが必要です。

日本とは違ってバス料金を現金で支払うことはできませんので、事前に準備して置きましょう。

②バスの前のドアから乗り込み、運転手さんの前にある機械に「ピッ」とカードをかざして乗車時に支払います。

③電光掲示板に目的地が表示されたら、下車ボタンを押す。

④真ん中や後ろのドアから下車します。

USBケーブルの差込口がある車両もあり、充電できるので便利です!寒い冬場はケータイの電池が減るので助かります。

バスの路線図

最寄りのバス停や目的地のアクセス方法をSLの公式HPから検索することができます。

鉄道の乗り方

郊外電車である鉄道は、ペンデルトグ(Peneltåg)と呼ばれて、鉄道駅を示す【J】のマークで表記されています。

※ウプサラエリアやアーランダ空港へは、ストックホルムネットワーク外なので、別料金が必要です。

鉄道の路線図

※SLの公式サイトで路線図PDFをダウンロードすることができます。

水上バスの乗り方

SL社の運行する水上バスはSLアクセスカードが利用でき、ガムラスタンやユールゴールデン島などの観光客に人気のスポットにも停泊するので、ショートクルーズ気分を味わうことができるのでおすすめです。

ガムラスタン近くのSlussen⇔ユールゴールデンのAllmänna grändの82番が移動に便利です。

水上バスも地下鉄のように、改札にチケットやSLカードをかざして乗車します。

水上バスの路線図

※SLの公式サイトから路線を検索することができます。

オススメ交通アプリ

時刻表、アクセス方法の案内、オンラインチケット購入までできる便利なアプリです。

詳しくは別記事をどうぞ。

 

まとめ

ストックホルムは公共交通機関が発達しており便利なので、個人での観光も気軽にできます。

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