【ゴットランド島旅行記①】魔女の宅急便の街美しきヴィスビー旧市街

スウェーデンの南部のバルト海に浮かぶゴットランド(God land)は、中世にハンザ同盟で栄えた島。

スウェーデン人の夏のバケーション先として人気のリゾート地で、サマーハウスと呼ばれる別荘で自然のあるくらしを楽しみます。

中心地のヴィスビュー(visby)は、魔女の宅急便のモデルにもなった美しい旧市街があり古い城壁の内側に広がる美しい街です。

RIO
それでは、今回はゴットランドのヴィスビュー旧市街と、毎年開催される中世祭りをご紹介します。

 

ゴットランド島の中世祭り(Medeltidsveckan)

この夏は、毎年8月に開催される中世週間(Medeltidsveckan)に中世風コスプレで参加。

ブログでは「ヴィスビュー旧市街編」「中世祭り参加編」「中世祭りへのアクセス情報」に分けて書いています。

 

美しき旧市街、城壁を抜けると別世界へトリップ

ヴィスビーの街は城壁を挟んで、新市街と旧市街地区に分かれています。

空港から新市街にあるバスターミナルに到着したら、市内をぐるりと囲む大きな城壁を目指します。

この城壁ををくぐりぬけると、世界遺産に認定されている古い街並みが残る旧市街エリアです。

 

Lübeckerbräschen(ヴィスビュー市壁)
HP  http://www.guteinfo.com/?id=1268
Google Map   https://goo.gl/maps/Z9Ve9Mhf67w

カラフル屋根のキキの住む街

 

ヴィスビーは「薔薇と廃墟の街」という愛称があるだけあり、町中は色鮮やかな花、特に薔薇で溢れています。

バルト海のリゾート地のこの街はとにかく空気感が素敵で、歩いているだけで自分までエレガントな気がしてくる程。(笑)

カラフルな建物はハンザ時代にドイツの影響も受けた建築。

古い家をリフォームしホテルや博物館になっている建物もありますが、ここに住む住民たちが街の景観を守っています。

RIO
ケータイのカメラで撮影したのですが、カメラを持っていけばよかったと後悔の嵐。
どこを切り取っても絵になる街並みです。

 

ゴットランドは羊の島とも言われるほど、多くの羊が飼育されています。島の旗も羊ですし、町中にも沢山オブジェがありました。

旧市街には可愛い物がありすぎて、全然先に進みません!

今回は2週間のゴットランド滞在で、ヴィスヴューで3日間過ごしました。

ヴィスビューは見どころがたっぷりなので、観光する場合は最低2日は必須です!

 

 

廃墟と化した中世の教会

ヴィスビーの街はかつてヴァイキング時代に交易地として栄え、北欧と欧州の文化が交わり独自の文化を持っています。

11世紀頃に17の教会が設立され、建物は一部が崩れながらも中世の面影を留めており、力強く生きる植物のコントラストがより美しく感じられます。

 

8月の温かいスウェーデンは、散歩日和です。廃墟の教会を回って見る事にしました。

ちなみに私は張り切って中世祭り様に購入したベルベットのドレスで中世気分に浸りながら街を散策。

さすがにベルベットは暑すぎるようで、他の人は麻や綿のカラフルな衣装を着ていました。

St. Drotten Church Ruin(S:t Lars Ruin)

St. Nicolai Ruin

 

中世週間を楽しむ人々

 

年に一度の中世週間は、当時の衣装を身にまとった人が祭りに参加します。

古い建物が残る旧市街では、まるでタイムスリップしたかのような不思議な感覚。

 

日が落ち始めると、廃墟や空き地で即興の音楽演奏が始まります。

陽気に伝統音楽を歌う人々。

懐かしい音色の楽器。

まるで夢の世界です。

彼らの歌声は夜遅くまで聞こえてきました。

 

ゴットランドの夕日

中世の城壁と、西の海に沈む太陽。

千年前の人々も見ていた変わらない風景に歴史のロマンを感じます。

一生に一度見ておきたい絶景に選ばれたヴィスヴューは必見です。

続編はこちらからどうぞ。