【ゴッランド島旅行記②】中世週間にコスプレで参加してみた。

ヴィスビーの街の大きな城壁をくぐり旧市街を歩くと、どこからともなく伝統音楽のメロディーが聞こえてきます。

賑わうマーケットには色鮮やかな装いの人々に初めて見る不思議な光景。

日が暮れると、鎧に身を包んだ騎士たちが馬に跨り武芸を競います。

前回に引き続き、スウェーデンゴットランド島ヴィスビーの旅行記です。

 

中世マーケットの様子

 

旧市街エリアから海に向かって坂を下ると、中世の楽器の音色、陽気な音楽が聞こえてきます。

マーケットやイベントは植物園(DBW:s Botaniska trädgård)の近くの公園エリアで開催されています。

様々な屋台が立ち並び、洋服、刀や弓を売る武器屋さん、子供用の玩具、工芸品やハンドメイド、食べ物のお店など。

緑が多いエリアに明るい太陽の光が差し込み、キラキラと輝く夏の日。

 

見ているだけで楽しい参加者の衣装に注目

 

中世祭りは地元の人やスウェーデン人のバケーション客が多く、アジア人はほとんど見かけません。

もちろん私服でも見学する事が出来るのですが、お祭り好きのスウェーデン人は張り切ってしまうようで、全身中世の衣装に身を包み、小物などは手作り。

可愛い外観のお店で売られている素敵なハンドメイド雑貨たち。一風変わったお店もありました。

 

 

私はネットで購入したベルベットの赤いドレスを着用。しかし暑い上に、外した感が・・・

もっと庶民っぽい服装の人たちが多かったです。

オタクカップルの私たちは、武器の店を見つける度に立ち止まり、弓、ブーツ、金貨を入れる巾着、盾、兜などを買い、最終的には完全武装になっていました。(笑)

参加者以上に、お店の人たちの気合の入り方が凄かったです。

あるハンドメイド職人さんは、ヨーロッパ中で開催されている中世関係のイベントに欠かさず出店しているそう。

こちらは、弓で的あてをするゲームのお店。よく見るとブタも的になっています。

 

 

中世風グルメを楽しもう

 

こちらのお店はゴットランド名物の豚のBBQのお店です。ケバブスタイルで食べやすくて味も絶品。

森の中からいい匂いがして来たら、近くにこの店があります。

調理風景は迫力満点!豚の丸焼きは、さすがバイキング料理といった感じ。

他にも、普通のホットドッグやケーキのお店もありました。

 

 

中世の鍛冶屋さんでお買い物

 

私が特に気に入ったお店はこちらの中世の鍛冶屋さんです。笑顔が素敵な店員さんは、鍛冶職人として修業したのちに、なんと日本で腕に磨きをかけたそう。

テントのすぐ横では、実際に熱した鉄を叩いて作業をしている人がいて、リアリティー感がなんとも言えません。

皆さん写真を撮られ慣れているので、一声かけるとポーズを決めてくれます。

 

 

こちらでお土産を一つ購入。鉄の小さなペンダントトップで200クローナ程。

伝統的な手法で作っているので、ヴィンテージ感がすごく出ていますね。

実施に手作りの風景はかなり迫力があります。まだ熱い鉄の形を整える作業。

中世祭りの特に素晴らしい所は、細かい所まで当時のくらしが再現してあり、歴史に触れる事が出来る事です。

 

 

城壁の外を散策

 

真夏のスウェーデンは日が沈むのが遅く、19時でこの明るさ。

薄っすらと見える夕焼けを眺めに、城壁の外に出て見ました。

崩れた壁から見えるオレンジ色の住居。

古い城壁は、近年まで要塞としての役割も果たしており、人々の暮らしを守っていました。

 

 

騎士のトーナメント

 

 

夜の目玉イベントは、騎士のトーナメントです。

馬に跨り、弓や槍の技術を競います。

普段静かなスウェーデン人たちが大歓声で応援していました。

 

さて長くなってきたので、中世週間旅行記の第2編はここで終了です。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

中世祭りに行って見たくなった方は、こちらの記事をどうぞ!