【一日観光】フィンランドの第二都市タンペレ (Tampere) の観光スポット10選【アクセス情報・詳細アリ】

フィンランド第二の都市タンペレは、湖と森に囲まれた工業地帯として発展した街。

首都の首都のヘルシンキから最短1時間30分ほどで訪れることができるので、デイトリップで訪れることも可能です。

世界で唯一のムーミン美術館、北欧ファブリックで有名なフィンレイソンの工場など見どころが市内中心部に多くあります。

今回は一日で巡れることができる「タンペレの観光スポット10選」をご紹介します。

目次

タンペレってどんな街?

ヘルシンキから鉄道で1時間半、湖水地方にあるタンペレはフィンランド第二の都市。

ナシ湖とピュハ湖という二つの湖の間に位置し、二つの湖の異なる水位を利用した水力発電により工業都市として急速に発展しました。

北欧らしい「湖と森に囲まれた」美しい街並みと出会えるのがタンペレの魅力でもあります。

市内中心部はタンメルコスキ川を挟んで東西にエリアが分かれており、徒歩圏内に観光地が集まっています。

一日で巡る場合は バスの一日乗り放題のデイチケットがお得です。

ヘルシンキからタンペレへのアクセス方法

今回はヘルシンキからタンペレへの移動は鉄道を利用しました。翌日の早朝にバスで ラウマへ移動するので、実質一日の滞在。

ヘルシンキ⇔タンペレ間は最短で1時間半でアクセス可能なので、日帰り観光が可能です。

8時台のヘルシンキ発の電車に乗り10時台に到着するプランだと、到着した頃に観光施設がオープンしています。

夏季は18時閉館の施設も多く、夜の22時頃まで明るいので一日を満喫できます。

冬季は陽が短く15時頃には暗くなる、観光地の閉館時間が早い、天候によるダイヤの乱れの可能性もあるので、時間に余裕を持って訪れるのが理想です。

鉄道の乗り方、チケットの購入方法などは別記事をどうぞ。

タンペレ大聖堂

鉄道のタンペレ駅から徒歩約7分ほどの距離にあるタンペレ大聖堂は、おとぎの世界のような可愛い外観の教会です。

20世紀始めに完成したフィンランドナショナルロマン主義建築で、外観とは随分と異なる趣の教会内の個性的なアートに注目。

2000人を収容できる大聖堂は、天井のフレスコ画や色鮮やかなステンドグラス、マグヌス・エンケルによって描かれた祭壇画の美しさに圧倒されます。

ヒューゴ・シンベリが手掛けたフレスコ画は、一般的な教会で見かけるものとは随分と趣の異なり「死」を連想する作品が印象的。

祭壇横に飾られている「死の庭園」、二階席に飾られた「傷ついた天使」などが有名。裸の少年が花輪を運んでいる壁画が礼拝堂をぐるりと囲んでいます。

天井の天使の羽のアートの真ん中にはリンゴを加えたヘビが描かれていて強烈なインパクトを放っていました。

■ タンペレ大聖堂 (英:Tampere Cathedral)
(フィ:Tuomiokirkko)

■ 時間:10~15時 (夏季は17時まで)
■ 定休日: なし
■ 料金:無料
■ HP:公式サイト
■ アクセス: タンペレ駅から徒歩約7分
■ 地図:https://goo.gl/maps/q9Cm1EmxWbt

ムーミン美術館

2017年にリニューアルしたムーミン美術館は、タンペレ鉄道駅から徒歩7分ほどの場所にあるタンペレホール内に位置します。

ムーミンの原画や物語の名シーンを再現した模型など見所が盛り沢山です。

中庭にあるムーミンのオブジェは人気の写真撮影スポット。 エントランスにはムーミングッズが買えるミュージアムショップもあります。

美術館の内部は写真撮影が不可だったので、公式インスタやYoutubeも要チェック。

 

■ ムーミン美術館 (英:Moomin Museum)
(フィ:Muumimuseo) 

時間:火〜金 9〜19時、土日 11〜18時
定休日:月曜日
料金:大人12 ユーロ、子供6 ユーロ
HP:公式サイト
アクセス:タンペレ鉄道駅から徒歩約7分
地図:https://goo.gl/maps/WyJwQhK69LJ2

カレヴァ教会

タンペレ鉄道駅から徒歩で15分ほどの距離にあるカレヴァ教会は、とても教会に見えない個性的な外観をしています。

1966年に完成した教会はピィエテラ夫婦による設計で、外観は無機質なタイル張りの建物。

内部は継ぎ目のないコンクリートにフィンランド産の松が使われた礼拝堂の「木」の素材感が独特の印象である。祭壇のテーマは「傷ついた葦」は聖書のイザヤの書から取り入れたものです。

無機質な空間の中に温かみもあり、心が安らぐ空間でした。

バスを利用する場合は、カレヴァ教会の目の前のバス停の「Kalevan kirkko」下車です。

■カレヴァ教会 (Kalevan kirkko)
■時間:11時-15時 (夏季10-17時)
■料金:無料
■HP:公式サイト
■アクセス:タンペレ鉄道駅から徒歩15分、バス5分。
■地図:https://goo.gl/maps/xafJaZwPvyv

旧フィンレイソン工場

北欧ファブリックで有名なフィンレイソンの旧工場の跡地は、博物館、レストラン、ショッピングが楽しめる複合施設として生まれ変わり人気を集めています。

レンガ造りの建物の中にお店が沢山あって、テーマパークみたいな雰囲気。世界唯一のスパイ博物館にも注目! フィンレイソンのショップでお土産品を探して見るのもよし。

かつて北欧最大の工業地帯であったこのエリアには、警察署、教会、学校、病院などがあり一大コミュニティーとして発展した歴史があります。

建物の内部は工場の面影を残す、配管やクレーンなどが剥き出しで残されており、広い吹き抜けの空間にはオシャレなカフェも営業しています。

詳しくは別記事に書いたのでどうぞ。

■ 旧フィンレイソン工場 (Finlayson)
■時間:施設により異なる
■HP:公式サイト
■アクセス:タンペレ駅から徒歩10分程
■地図:https://goo.gl/maps/EKcuVBsQFw62

タッリピハ

タッリピハは、かつてフィンレイソン工場の敷地内にあった厩舎で、馬小屋や宿舎であった19世紀の建物が保存されているレトロなエリアです。

可愛い建物の中にはハンドメイドショップ、カフェ、お土産店などが営業しています。

工業地帯の名残を残すタンペレの街並みとは違った、ほっこりとした空気感の場所です。

■タッリピハ(Tallipiha)
■時間: 10-17時(夏季平日は18時まで)
■アクセス:旧フィンレイソン工場から 徒歩3分
■地図:https://goo.gl/maps/pU8ewBj327w

ピューニッキ展望台

タンペレ中心部から少し離れた丘の上にあるピューニッキ展望台は、タンペレの穴場観光スポット。

街で一番おいしいと評判のドーナッツは、展望台の下にある家族経営の小さなカフェで頂くことができます。

フィンランド風ドーナッツはムンッキ(munkki)という名前で、もちっとした触感が癖になる絶品。

ピューニッキ展望台からは、森と湖に囲まれたフィンランドらしい絶景を見る事ができます。

■ ピューニッキ展望台(Pyynikin näkötorni)
■時間:9-20時(夏季は21時まで)
■定休日:なし
■料金:2ユーロ(展望台料金)
■HP:公式サイト
■アクセス:バス停Ammattikouluから徒歩8分程
■地図:https://goo.gl/maps/A2nNwfUhvfB2

ケスクストリ広場周辺

タンペレ中心部のメインストリートのハメーン通り(Hämeenkatu)に面するケスクストリ広場は、市庁舎、劇場、教会がある華やかな広場。

タンペレ観光の目印となる広場で観光案内所も広場のすぐ側にあるので、覚えて置くと便利です。

冬にはクリスマスマーケットも開催されます。

■ 市庁舎とケスクストリ広場 
■地図:https://goo.gl/maps/z85BNjJd3Cp

タンペレ・マーケットホール (Tampereen Kauppahalli)

タンペレ・マーケットホールは地元の食材を扱うお店やレストランの入った屋内マーケットです。

カラフルな小さなお店がずらりと並び、北欧ならではの食材は見ているだけでも楽しめます。

オススメはパン屋さんで購入できるフィンランド名物の「カレリアパイ」で、ライ麦の生地の中にミルク粥が入った癖になる触感。

一つ100円程なので、ぜひ試してみてね

ハメーン通りに面するマーケットホールの入り口はマリメッコの店舗の隣で、ショッピングセンターに面しています。

■タンペレマーケットホール(ampereen Kauppahalli)
■時間:10~18時(土曜は~16時)
■定休日: 日曜日
■HP:公式サイト
■アクセス:ケスクストリ広場から徒歩1分
■地図:https://goo.gl/maps/EtGgntFvaE62

ヴァプリイッキ(Museokeskus Vapriikki)

フィンレイソン工場の向かいにあるヴァプリイッキは、様々な展示が見られる文化施設です。

■ヴァプリイッキ(Museokeskus Vapriikki)
■HP:公式サイト
■地図:https://goo.gl/maps/coPr9oc3eFK2

タンペレ駅周辺

鉄道のタンペレ駅 (Tampereen Rautatieasema) の周辺には、ショッピング施設やレストランが集まっていて賑わっています。

フィンランドを代表するのデパートの Stockmann(ストックマン) からH&Mやフライングタイガーなどの北欧発祥のプチプラ ブランドのお店もあります。

タンペレ鉄道駅の駅構内には大型のコインロッカーや、バスチケットを買えるコンビニもあります。

市内バスの一日乗車券

タンペレ市内で仕えるバスの1DAY TICKETは8ユーロ。

タンペレ鉄道駅を始め、市内各地にある「R-KIOSKI」というコンビニで購入できます。

タンペレ観光に便利な立地のホテル

タンペレ観光に便利な立地のホテルは、タンペレ駅の正面に位置するスカンディック タンペレ シティ (Scandic Tampere City) 。市内のど真ん中にありどこへ行くのにも便利です。

比較的お手頃で宿泊できますが、ホテルチェーンならではの安心感があります。

低価格のホステルでお探しであれば、ドリーム ホステル & ホテル タンペレ(Dream Hostel & Hotel Tampere)がおすすめ。

タンペレ駅の出口から徒歩5分という立地で、女性ドミトリーで一泊3000円程なので、清潔で過ごしやすい。

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