【ヘルシンキから半日観光】スオメンリンナ島の観光スポット12選/アクセス方法【地図・詳細有】

フィンランドのスオメンリンナ島は、ユネスコの世界遺産に登録されている人気の観光スポット。

スウェーデン統治時代のフィンランドで海上要塞として利用された6つの島で形成され、そのうちの4つの島が橋で繋がっています。

ヘルシンキからフェリーで15分ほどの距離の島には、まるで時が止まったかのような要塞や史跡が多く姿を留めています。

今回はヘルシンキからの半日観光で人気のスオメンリンナ島の観光スポット12選をご紹介します!    詳しいアクセス方法や地図などもあり。

目次

ヘルシンキからスオメンリンナへの日帰り観光

ヘルシンキからボートでたった15分ほどでアクセスできるスオメンリンナ島は、日帰り観光スポットとしても人気。

今回は半日滞在のスケジュールで、朝の9時40分発のフェリーに乗船し14時頃にヘルシンキへ戻りました。

夏季はガイドツアーも運航していますが、個人でのアクセスも簡単です!

※スオメンリンナ島の案内所では、日本語のパンフレットも貰えます。

ちなみに、スオメンリンナ(Suomenlinna)はフィンランド語で「フィンランドの要塞」という意味。

時々スオメンリンナの事を「Sveaborg(スヴェアボリ)」と書かれた看板を見かけますが、こちらはスウェーデン語でスウェーデンの要塞という意味で、スウェーデン統治時代の名残を残している名前です。

スオメンリンナへのアクセス方法 / フェリー乗り場

スオメンリンナ行きのフェリー乗り場は、マーケット広場 (フ:Kauppatori/英:Market Square)の東側。

通年運航している公共フェリーと夏季のみ運行しているJTラインの2社があります。

今回はヘルシンキの公共交通機関 (HSL/HRT) の一日乗り放題チケットが利用できる、公共フェリーを選びました。

公共フェリーの乗り場の隣にはチケットカウンターや券売機があるので、簡単に見つける事ができます。

 

公共フェリーの料金(HSL/HRT)

12時間有効のスオメンリンナチケット(Suomenlinna ticket 12h)    5ユーロ ←一番簡単

(※スオメンリンナ行きのフェリーのみ有効。券売機で購入したチケットは購入時から時間カウントされます。それ以外のチケットは、乗船前にカード読み取り機での時間の記録が必要です。)

②デイチケット Day tickets  (1~7日間有効) ←オススメ

ヘルシンキの公共交通機関が乗り放題になるデイチケット。

1日  9,00€、2日  13,50€、3日 18,00€、4日  22,50€

5日間  27,00€、6日間  31,50€、7日   36,00€

③HSLトラベルカード

事前に料金をチャージして使うタイプの黄緑色のICカード

 

④シングルチケット(一回乗車料金、時間内乗り換え可)

大人2.9ユーロ/子供1.5ユーロ(券売機で購入)

※シングルチケットは券売機で購入する場合とその他の方法では料金が異なります。/トラムのみ有効のチケットはスオメンリンナ行きのフェリーでは使えません。

 

公共フェリーの時刻表(2018年度)

メインポート周辺

公共フェリーが発着するのは、こちらのメインポート(Suomenlinna, päälaituri)から。

サーモンピンクのレトロな建物はロシア時代の兵舎で、カフェやレストランが営業しています。

こちらの建物にインフォメーション(観光案内所)やお手洗いがあります。

建物のトンネルを潜り抜けて、島の内部へ進んでいきましょう!

■ 観光案内所(英:Suomenlinna Tourist Information)
時間:午前10時~午後6時(毎日開館)
10月1日~4月30日 午前10時~午後4時(毎日開館)
営業期間:5月2日~9月30日
定休日:夏季のみ営業
HP: http://ur0.biz/LOgo
地図:https://goo.gl/maps/JvnWmdpP2tF2

スオメンリンナ教会

スオメンリンナ島はスウェーデン統治下の時代のフィンランドで要塞として造られ、その後フィンランドが独立するまでは帝政ロシアの領地となります。

スオメンリンナ教会はロシア正教会の駐屯地教会として1854年に建設され、その後のフィンランド独立後は福音ルター派の教会となりました。

教会の尖塔には海上交通用の灯台があり、現役で稼働しています。

■ スオメンリンナ教会 (フ:Suomenlinnan kirkko/英:Suomenlinnan kirkko)
地図:https://goo.gl/maps/wk3ZHE9mYi22

潜水艦ヴェシッコ号

1930年代に造られたヴェシッコ号は、第二次世界大戦で活躍した潜水艦です。復元された船中は博物館として公開されています。

スオメンリンナ島の見所を効率的に巡るなら、看板の青いルートに沿って歩いていきましょう。

■ 潜水艦ヴェシッコ号(フ:Sukellusvene Vesikko/英:Submarine Vesikko)
時間:営業時間リンク(英語)
定休日:夏季のみ営業
料金:大人7ユーロ(軍事博物館と共通チケット)
HP: http://ur0.biz/LOgH
地図:https://goo.gl/maps/3yvEdY7m7rx

乾ドッグ

スオメンリンナ島には現在も800人もの住人が生活しています。

綺麗に手入れされたコテージもあれば墟となった要塞が混在しており、不思議な雰囲気です。

レンガ造りの建物の中を通り抜けると・・・。そこには意外な景色が広がっていました。

こちらの世界最古の乾ドックは現在も古い木造船の修理などで使われています。

■ 乾ドッグ (フ:Telakka/英:Dry dock)
地図:https://goo.gl/maps/2DmkDibP6B72

キングスゲート

島の南東にあるキングスゲートは、スオメンリンナ要塞の式典用の門として18世紀半ばに建設されました。

船着き場へ移動して見ると、ゲート全体が綺麗に写真に納まります。

■ キングスゲート(フ:Kuninkaanportti/英:King’s Gate)
地図:https://goo.gl/maps/7eC6suJDEjy

クスターンミエッカ

キングスゲートの反対側の島南西にあるのは、星形要塞のクスターンミエッカです。

このエリアは丘になっており、島南部を一望することができるポット。帝政ロシア時代に築かれた土塁や大砲を見る事ができます。

近くにはカフェやレストランが営業しています。(お手洗いも近くにあります)

■ クスターンミエッカ(フ:Kustaanmiekka)
地図:https://goo.gl/maps/iQaiHwLtXAr

エーレンスヴァルド博物館

エーレンスヴァルド博物館では、スオメンリンナがスウェーデンの要塞であった時代の歴史を展示しています。

10分くらいでサクッと見学できる小さな博物館ですが、レトロな家具や内装が素敵でした。

■ エーレンスヴァルド博物館(フ:Ehrensvärd-museo/英:Ehrensvärd Museum)
時間:営業時間リンク(英語)
定休日: 夏季のみ営業
料金:大人5ユーロ
地図: https://goo.gl/maps/6Tw9Qiii8Jn

コートヤードとエーレンスヴァルドの墓

コートヤードは島の中央広場の役割を果たしていた場所です。スオメンリンナの要塞を築いたアウグスティン・エーレンスヴァルドが設計しました。

広場の中央にあるインパクトのある像は、エーレンスヴァルドのお墓の上にあります。

■ コートヤード(フ:Suuri linnanpiha/英:Great Courtyard)
地図: https://goo.gl/maps/GcuFcohMr3t

トンネル

スオメンリンナ教会のある島から橋を渡って南側の島へ進むと、コートヤードの手前に小さなトンネルが見えてきます。

このトンネルの中に扉があり中へ入って行くと、小さな部屋のある不思議な空間が続いています。

スオメンリンナ博物館

南北の二つの島を繋ぐ桟橋の側に、スオメンリンナ博物館とツーリストインフォメーションがあります。

こちらではスオメンリンナの要塞の260年に渡る歴史が紹介されています。

■ スオメンリンナ博物館(フ:Suomenlinna-museo/英:Suomenlinna Museum)
時間: 営業時間リンク(英語)
定休日: 通年営業
料金: 大人8ユーロ
地図: https://goo.gl/maps/ZV32eACkrFL2

 ヴィアポリン・デリ&カフェ

ロシア統治時代に兵舎だった建物を利用したヴィアポリン・デリ&カフェは、自家製のペイストリーやサンドイッチ、スープやサラダなどの軽食頂けます。

サーモンがたっぷり乗ったのフラットブレッドのオープンサンドイッチ(Salmon flatbread)には、さらにサーモンが挟まれています。

お値段は6ユーロで、コーヒーとセットで8,5ユーロ。

スオメンリンナで製造された地ビールも扱っているので、気になる方はぜひ試してみてください!

■Viaporin Deli&Café(ヴィアポリン・デリ&カフェ)
時間: https://www.suomenlinna.fi/en/opening-hours/
HP:http://www.viaporindeli.fi/en/
アクセス: フェリーターミナルすぐ
地図:https://goo.gl/maps/oSDgM49EdkN2

軍事博物館

軍事博物館ではフィンランド軍隊と兵士たちの歴史が紹介されています。

■軍事博物館(フ:Sotamuseon maneesi/英: Military Museum’s Manege)
時間:https://www.suomenlinna.fi/en/opening-hours/
料金: 大人7ユーロ(潜水艦ヴェシッコと共通チケット)
地図: https://goo.gl/maps/uvNB8NGzof62

スオメンリンナおもちゃ博物館

19世紀~20世紀半ば頃までのおもちゃを展示している博物館で、小さなカフェCafé Samovarbarが併設しています。

■ スオメンリンナおもちゃ博物館(フ:LELUMUSEOON/英:TOY MUSEUM)
時間:https://www.suomenlinna.fi/en/opening-hours/
料金: 大人7ユーロ
HP: http://ur0.link/LP7g
地図: https://goo.gl/maps/Zs1nSfZSupB2

スオメンリンナの観光地図

 スオメンリンナ観光で注意すること

・北欧の観光地で共通しますが 夏季限定で営業していたり、営業時間が異なる施設が多いので、シーズン中以外に訪れる場合は営業スケジュールを確認しておきましょう。

・フェリーターミナルが数か所あるので、自分の利用したフェリーの発着の港を確認しておきましょう。

・足場が悪いエリアも多いので、歩きやすい靴を選ぶことをおすすめします。

まとめ

今回はヘルシンキから日帰り観光で訪れる事ができるスオメンリンナ島の観光スポットをご紹介しました。

ぜひヘルシンキを訪れた時には、世界遺産のスオメンリンナにも立ち寄ってみてください。