【世界遺産】地下300メートルの塩の洞窟ヴィエリチカ岩塩坑/クラクフから日帰り観光

ポーランドのクラクフから日帰り観光で人気のヴィエリチカ岩塩抗は、約700年に渡って稼働していた塩の採掘場。

地下300メートルには、採掘場の跡地の他にも、全て塩で出来た礼拝堂、塩の彫刻を誇り、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

細い曲がりくねった薄暗い地下道を徒歩で進んで行くツアーは、まるで探検しているかのように刺激的。

RIO
今回は、クラクフから日帰りツアーでヴィエリチカ岩塩抗を訪ねてきました!

目次

地下300メートルの塩の洞窟ヴィエリチカ岩塩抗

ユネスコの世界遺産第一号でもあるヴィエリチカ岩塩抗は、クラクフ近郊の街ヴィエリチカにある観光名所。なんと1044年に創業で、廃坑になっていない世界最古の岩塩抗でもあります。

3,5キロほどの坑道が現在公開されているのですが、地下深くの塩の洞窟の中に教会や当時の作業工程などが再現されており、あまりにも凄いの一言。

格安の現地ツアーを利用してクラクフからバスで40分とあっという間に到着しました。

今回はクラクフ市内から半日観光できる現地ツアーに参加してきました!チケットや英語ガイドも込みで37ユーロ程とお得。

物価の安い国では現地ツアーに気軽に参加できるので移動手段を考えなくていいので楽できます(^^)v

ガイドさんや他のツアー参加者と一緒にどんどん階段を下って行くのですが、相当深い場所にあるので底が見えません・・・!

地下300メートルに巡る坑道をひたすら進んで行きます。壁面にはついている塩が不思議な模様ですね。

見事な塩の彫刻!聖キンガの物語の間

聖キンガの物語の間には、13世紀にハンガリーから嫁いだキンガ姫の伝説が塩の彫刻によって再現されています。

物語はキンガ姫とポーランド王ボレスワフ5世の政略結婚が決まった当時、キンガ姫が望まない結婚指輪を捨ててしまいます。
その後、ポーランドに嫁いだ後にふと気になったヴェリチカの土地を掘るように命じると、捨てたはずの指輪と塩が出てきたのです。

キンガ姫は病人や貧者を助けたりしたことや、貴重な資源である塩を発見したことから、伝説的な存在になっているそうです。

坑道には当時の過酷な労働環境が再現されています。暗くて寒く、光が入らない洞窟で年中過ごす抗夫達の心の支えであったのは信仰で、ヴィエリチカ岩塩抗には多くの教会が造られました。

すべて塩で出来ている立派な像。

聖キンガ礼拝堂

ヴィエリチカ岩塩抗の見どころである聖キンガ礼拝堂は、すべて塩で出来ている美しい礼拝堂です。

祭壇、壁画、床、シャンデリアまでが全て塩!

英語ガイドさんが「ゼンブ シオ デ デキテイマス!」と急に日本語を話し出したので、びっくりしましたw

聖キンガ礼拝堂の予想以上の美しさに驚きました。

写真だと分からないのですが、光の角度で塩がキラキラして本当に綺麗。

施設内にはレストランや売店などもありました。塩のシャンデリアが普通にあるのがスゴイですね。

いよいよ見学も終わりです。地上へはエレベーターで一気に昇るのですが、これが迫力満点でした!

ヴィエリチカ岩塩抗の周辺やお土産店

ヴィエリチカが岩塩抗のすぐ近くには、博物館や教会、お土産店などもあるので、時間があればぜひ覗いて見て下さい。

ポーランドらしい東欧雑貨や、ヴェリチカならではの塩のお土産も多く並びます。

日本語で予約できる!クラクフからヴィエリチカ岩塩抗への現地ツアー

滞在ホテルからヴィエリチカ岩塩抗まで送迎付きの現地ツアーは、半日観光で効率よく時間を使えるのでおすすめです。

朝の7時頃にホテルピックアップ→ヴィエリチカ観光→1時頃にクラクフで解散のスケジュールなので、昼からは旧市街観光やアウシュヴィッツ観光なども可能。


英語ガイドのツアーは37,5ユーロからとお得。日本語ガイドでのツアーは74ユーロから!

アウシュビッツとヴィエリチカ岩塩抗を一日で見学するツアー

クラクフ市内からアウシュビッツ強制収容所とヴィエリチカ岩塩抗の二つの世界遺産をを一日で見学するツアーも人気です。

クラクフ近郊の観光地を一日で効率よく巡ることができるので、滞在時間が少ない方にもおすすめ!

ヴィエリチカ観光の服装と持ち物

地下300メートルに広がる坑道は冷え込むので、夏場でも上着を準備して置くと安心です。

筆者が訪れた3月は、ライトダウンを着ていて丁度いいくらいでした。薄手のブルゾンなどがあると便利!


また見学の際に2~3時間坑道を歩いたり、階段を下るのでスニーカーが必須です!

ヴィエリチカ岩塩抗の地図

まとめ

世界遺産第一号のヴェリチカ岩塩抗は、クラクフを訪れたら外せない観光スポットの一つです。

クラクフ旧市街やアウシュビッツ強制収容所の記事も併せてどうぞ。